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木曽漆器
木曽漆器は、夏涼しく冬はとても寒いという木曽独特の気候が漆を扱う環境にとても良く、また良質な木材が調達しやすいく交通の面でも整っているという好環境に恵まれ400有余年という長い時間を費やし発展・伝承してきました。
長野冬季オリンピックではメダルに木曽の漆器が使われ、日本を代表する漆器に成長しました。
伝統的な技術・技法として「木曽春慶」、「木曽変わり塗り(木曽堆朱)」、「塗り分け呂色塗」の3種が定められています。
●木曽春慶
木曽木材(檜、カツラなど)本来の美しさを引き出す技法。下地付けは行わずに最初から漆をすり込んで木質にしっかりと漆を染み込ませる技法の事です。
●木曽変わり塗り(木曽堆朱)
型置き漆の上に幾層もの色漆を塗り込み、研ぐ事により斑模様を表現する伝統技法です。
●塗り分け呂色塗
幾何学模様を何色もの色漆により塗り分ける技法です。